プログラムの概要
このプログラムはアメリカの大学で約3週間、ESL(英語習得)の授業を受けます。大学構内の滞在許可をもらい、キャンパス内で宿泊をするキャンパスステイプログラムです。
午前中生徒はワシントン州立大学のESL専門教師がESLの授業(スピーキング、ライティング、リーディング、リスニング)を英語で学びます。午後は各大学の教育プログラムに沿って、文化活動、ボランティア活動、スポーツ活動、ショッピング体験、社会見学などをレベルの高い体験学習を英語で実施します。
そこで生の英語に漬かるだけでなく、異文化に触れ、世界に眼が開き始めることでしょう。また、約3週間のプログラム終了後、正式な大学からのプログラム修了書を受ける取ることができます。
プログラムの3つのポイント
ワシントン州立大学による
高品質の授業
● TESOL資格保有者
● WSUのESL講師
● 習熟度による授業
● 1クラス15人程度の少人数制
米大学生カウンセラーが
常時サポート
● カウンセラーはWSUの学生
● カウンセラーは生徒と同じ寮に宿泊
● 課外活動・宿題日誌買い物等サポート
生徒の将来を見据えた
数々の課外活動
● 3大学キャンパスツアー
● 現地中高生、先住民族、米家族との交流
● シアトル市内見学等
1日の流れ
午前中 | 午後 | 夕方 |
---|---|---|
授業 | 課外活動 | 日誌 / 宿題 |
午前中
授業午後
課外活動夕方
日誌 / 宿題授業の様子
課外活動例
過去の派遣大学
- Washington State University - ワシントン州
- Gonzaga University - ワシントン州
- Saint John’s University - ミネソタ州
- College of Saint Benedict - ミネソタ州
- Saint Mary’s University - ミネソタ州
- Wenatchee Valley College - ミネソタ州
参加者の声
東村 中学3年生 R. N.
僕がこの短期留学で学んだことは、アメリカと日本の文化のちがいです。アメリカの人はみんなフレンドリーで、カウンセラーの人たちともすぐに打ち解けることができました。学習面では、本格的な英語の勉強をして、自分の英語を上達させることがきたと思います。
英語は世界共通語です。英語が使えるようになると、世界各国の人々とコミュニケーションを取ることができるので、英語をマスターして将来に生かしたいです。
このような機会を与えてくださった保護者の方々や教育委員会のみなさまには本当に感謝しています。ありがとうございました。
中城村 中学2年生 K. Y.
私はこの短期留学で色々なことを学びました。
世界は全く習慣も違えば食べるものも違うし、雰囲気も違うのでただただびっくりしました。
この留学で思ったことは「コミュニケーションの大切さ」です。生きていくことには一番大切だと思いました。楽しみながら勉強し、世界を見れたのでとても充実していて、将来の夢が大きく広がりました。これからも勉強していきたいと思います。
この素晴らしいプログラムの企画に携わってくださった皆様、また参加させてくれた家族へとても感謝しています。
南城市 中学2年生 Y. Y.
私はこの短期留学で日本ではできない、たくさんの経験をすることができました。
いつも周りに外国人しかいなくて、日本では通じるカタカナ英語がアメリカでは通じなくてとても困りました。
私は将来大学生になったらもう一度留学したいと考えているので中学生の間にこのような体験ができてとても良かったです。
この短期留学の企画をしてくれた南城市役所のみなさま、関係者のみなさま、そして保護者様、ありがとうございました。
北中城村 中学2年生 K. T.
”人と人が心を通じ合わせること”これは、私がアメリカに来て一番に自分の肌で感じたことです。
アメリカは日本とはいろいろなことが真逆で不安もありました。でも、来てみると、わくわくすることがいっぱいで、本当に世界は広いなと思いました。
また、自分の夢もふくらみました。将来はWSUに留学したいと強く思いました。私達がこれからの世界を作ることを約束して。
この短期留学に携わってくれたスタッフの皆さん、家族、応援してくれた全ての方々、本当にありがとうございました。”